KOKUTAN-FLUTEMUSIC DATABASE NO.20 |
2004.6.14. サウンド・レコーダーにて録音 |
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作 曲 者 :作 品 名 |
F.SHOUBERTしぼめる花の主題による序奏と変奏曲INTRODUKTION & Var.1 |
演 奏 者 : コメント |
F.SHOUBERTシューベルト(1797〜1825)
「美しき水車小屋の娘」作品25は、ミューラーの詩に シューベルトが作曲した20曲からなる歌曲集で、 “しぼめる花”はその18番目の歌です。 旅に出た若者が、水車小屋に雇われ、そこの美しい 娘に失恋して小川に身を投げて死んでしまうというのが その粗筋で、恋に破れたその若者が 「もらったこの花も私の墓に一緒に埋めてくれ・・・ 花よ何故にしぼめる」と歌うのが この“しぼめる花”です。 ※ 6/14 イントロ追加しました!! 最初のイントロ部分は銀製ムラマツで テーマ部分は黒銀製半木管で演奏してみました。 微妙に音色が違うと思いますが如何でしょうか? ちなみにイントロは葬列を表現しているそうです。 シューベルトの作品は難しいと言いますが、 まさしくフルートには演奏し難い 音域が多いように思います。
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最終更新 2004. 6.14.