KOKUTAN-FLUTE

MUSIC DATABASE NO. 396  

2019/06/14 

 
   

 | 演奏者:コメント  


作 曲 者: Johannes.Donjon

ヨハネス・ドンジョン(1839-1912

 作 品 名 :  Pan  牧神

ギリシア神話によく登場する『半猷神』で森の神トモロスに仕えていました

パンとシュリンクス

パンは木の妖精シュリンクスに恋をし執拗に結婚を迫ります

シュリンクスは一生結婚をしないと心に誓っていたので求婚を断ります

しかしパンに追いかけられラドン川の川辺に迫いつめられました

女神アルテミスに助けを求め岸辺の葦に変身します

パンがため息をつくとその葦がパンの悲しみを表すかのように鳴りました

そこで彼はシュリンクスが変身したその葦を長短に切って蝋でつなぎ笛を作ります

パンはその笛を「シュリンクス」と名付けて

彼女を思い出す度にその笛を吹いて寂しい心を慰めました

 

環境設定:Surr


 演 奏 者 : コメント 

引き続きJohannes.Donjon の作品です

VIENNA Flute : 音質(レガート気味)を変えています

PC基本音量は1520%、スマホは50%程度でお聞きください!

最終更新2019/06/14

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