KOKUTAN-FLUTEMUSIC DATABASE NO.7 |
2005. 9.28.Gretchenにて録音 |
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Johannes Donjon(1839〜1912)他に「ロッシニョール」 「奉献唱」等の小品で知られています 作曲家で、パリのオペラ座、パリ音楽院管弦楽団の ソロ・フルーティストとして活躍しました Pan ( 牧神 ) パン ギリシア神話によく登場する半猷神で 森の神トモロスに仕えていました パンとシュリンクス パンは、木の妖精シュリンクスに恋をし 執拗に結婚を迫ります シュリンクスは一生結婚をしないと 心に誓っていたので、求婚を断ります。 しかし、パンに追いかけられ、 ラドン川の川辺に迫いつめられました。 女神アルテミスに助けを求め岸辺の葦に変身します。 パンがため息をつくと、その葦がパンの悲しみを 表すかのように鳴りました。 そこで彼はシュリンクスが変身したその葦を 長短に切って蝋でつなぎ笛を作ります。 パンはその笛を「シュリンクス」と名付けて、 彼女を思い出す度にその笛を吹いて、 寂しい心を慰めました。
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2003.12. 3.初録音した作品です。 2005. 9.28.ピアノのマイナスワンを作成。 再録音してみました。 日中録音した為、インコの声が 入ってしまいました。 通常の録音時間は夜ですので いつも寝ているのですが・・・! 特に高音のffに反応するようです。
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2005.09.28 |